そしてネクストステージへ

そういえばこないだの木曜日、またいらん扉開けてもうた。いろいろひどいのでたたむ。
こないだのVSガックンのことである。はにかむ春菜に「……オバサンッ!」てにのちゃんが罵倒してただろう。あれちょうめんこかったよな。引くほどリピートした。そのあとほくほくしながら布団入って、オバサンッに煮えるってどういうことやねんと小一時間。わたしはオバサンなんやろか。かわいいにのちゃんにオバサンて罵倒されたいんやろか。答えはイエス、もう戻れない。わたしはにのちゃんにオバサンと罵倒されて、えへへとかなんとか言いながら頭をぼりぼり掻きたいのだ。

しかし慎ましい願望よな。かわいいにのちゃんと付き合いたいとか、でっかい夢描いたっていいじゃない。考えるのは、そう、無料です。(しょうさんボイス)アイ☆ドルは夢見るためにいるんだろう?脳内ならばにのちゃんと付き合ったっていいのだ。うちの!(サムズアップで首カクカク)にキャーキャーして、にのちゃん好きだあーってごろんごろんしてたっていいの。(実際した)なのに赤の他人としてオバサンと罵倒されることを選ぶとは、我ながら実につましい夢である。まあそれすら叶わないけど、それは置いといて、わたしはにのちゃんに半笑いでからかわれたいのだ。できればイエーとか言いながらハイタッチしてもいい。これはわたしのでっかい方の夢。どうでもいい。

あーあーわかってる。もうにのちゃんがええ年だってこと。26歳、かわいいかわいいじゃ済まないよね。でもわたしにとってにのちゃんはやっぱりとびきりかわいい少年のままなのだ。手の届かない永遠の少年。だってそうだろう。ぶるーたすの泣きながらリュック背負う少年を見たか。わたしの二/宮/和/也はああやって泣くのだ。涙を拭いてあげる権利のない立場*1から、流れる涙を見ないふりしてハンカチを差し出したい。そして少年はそのハンカチをぶっきらぼうにひったくるのだ。

オチも出口もない。ただあるのは、手の届かないしがないオバサンって立場から、やんちゃなにのちゃんが、かわいくて仕方がありません、あなたが少年ぽく、あくまでもぽく、であってほんとはわたしよりずっと立派な大人であっても、そうある限りきみがめんこいという事実。言いたいことはにのちゃんが好きだ、そんだけだった。なんかややこしい愛し方になってしまったのう…。

まあ言うても、花子ねえさんにププッピドゥーされるさとしを見るにのちゃんがまったく笑ってなかった、とかほんと笑えねえシーン(ほめてる。大宮的な意味で)に心奪われたりしてんだけどね。笑顔全開でね。あーこわいこわい。ほんと目が離せないわー^^

*1:拭いていい立場=親、恋人以外