見守るひと

同期っていいですね。しかしじゅんさまの言う姉さんって感じだよねえ!の姉さんは姐さんが正しいんじゃないかな。

あいばたんから渡されたすっぱいクレープをまともに嗅いでのけぞるにのちゃん。おもちゃみたいな動きがかわいすぎる。そのあと照れたみたいに笑うにのちゃんはさらにかわいいのでもっとよく見せてもらえませんか…!(需要)

さとしの喜びの舞の直後に抜かれた伏し目で薄く笑うにのちゃんにこころもっていかれました。以下愛してるが腐ってる脳内。
よねくら姐さんはひとめぼれはありえないって言うけど、わたしはひとめぼれあると思うよ。あれが教室だったとして、さっきウケた踊りをしつこく踊るクラスメート(さとしとしょうさん)を見て、さっきまで自分だって踊ってたくせに、急に大人びた顔して薄く笑ってるにのちゃんを目撃してしまったら、ちょっと気になるかわいいクラスメートから好きな人に格上げ決定です。でもにのちゃんはわたしのことなど眼中にないのです。にのちゃんにはべつにちゃんと好きなひとがいるんです。

やっぱりわたしはにのちゃんが好きだから、色々貰えるにのちゃんの情報*1をかきあつめて、おれなりのにのみやかずなり像つうか脳内にのちゃんおれ専用を作り上げているわけです。なのにマイにのちゃんも現実同様手が届かないひとなのです。こいびと、ともだち、弟…にしたいけど、脳内ですらできないんです。いつもわたしはにのちゃんを見守る係です。それ現実と変わらないやないか!

こないだのべいすとーむで福山雅治のはつ恋かかって、ギョギョ〜!て思ったあと、ああ…こういう悲恋好きそうだな…って妙に納得したんだよね…。そして申し訳ないけどよく似合うよ。

わかりやすくいえばあおのほのおでアヤヤに八つ当たりするにのちゃんです。好きなんだけど、ぜんぜん素直になれなくて、お茶くらい飲んでいけよ!て怒鳴りながらモノ投げたりして、その子は怯えて帰っちゃって、たまたま居合わせたわたしに散々八つ当たりして、最後に「…おまえ おれが すきなんだろ?」ってくちびるのはしっこを持ち上げて薄く笑いながら言うんです。図星のわたしは下唇をつよくかんで俯くしかなくて、当然にのちゃんはわたしに興味なんかなくって、呆れたみたいに冷たい視線を浴びせてから、ぷいとどこかに行ってしまうんです。その冷たーい視線にはマイナスイオンがたっぷり含まれています(まがお)またはにのちゃんが手に入らないあの子を思って泣いてたらたまんないよね…。もちろんわたしはその涙を拭く権利もない立場からただただにのちゃんを心を痛めて見守る係です。そして「おまえおれがry…こういうのをあいしてるがくさってるっていうんですかね?ぼくちんわかんない。

だってさ、マイにのちゃんとハッピーなストーリー考えたって、ロクなことないんだぜ…。とんでもない駆け引きを一方的にされたりとか(こっちが気づくまでもなく一方的に断罪されるタイプのやつ)無関心装われたりとかさ…。ガックリ。マイにのちゃんはどこまでもわたしに冷たいのです。そこが好きすぎてこまる。なんかすいません。いやでも現実のにのちゃんにはしあわせでいてほしいよ。ほんとに。そういうのは大宮さんにお任せして、わたしはやっぱりそれを見守る係です。これがわたしのしあわせなんだから仕方ないっていう病気です。つける薬がありません。

*1:ホストかキャバ嬢並みのうそっぽい情報だとしても