一生宿題くんします

宿題くんおしまい。最後までおもしろかった!お疲れ様でした。
昨日は一緒にうだうだするぞ!とパジャマに着替えて、お布団しいて観ました。気合入れすぎです。冒頭からリーダーのあいさつがあって、うっ・・・泣かせにくるのか・・・と思ったら、ぐっだぐだのマジカルバナナとか、人/間/失/格→大野復活(これはひどい)(ほめてる)とか、ピーマン潜水(ピーマンだいじに!)とか、しっかり笑かしてもらいました。ねえこんなしょーもないのに、これ最後なんだって、信じられる?

わたしがくたびれOLをやってた頃、終電間際の電車でくたくたになって帰ってきて、かばんをほおり投げ服も着替えずに観ていたのがあらしの宿題くんでした。缶ビールを片手に、かわいい男の子がキャッキャッとする姿を見て、漠然と「ああ、いいなあ・・・」と思ったのがあらしのファンになるきっかけでした。それから時は過ぎて、わたしのあらしに対する思いも変化したし、たぶん彼らもそうだったんだろうなーと想像するに、すごくいいタイミングで、なおかつ前向きに終われたことは良かったんじゃないかなーと思える最終回でした。(なにさま目線よ!というところには目をつぶって)

それから、前説の芸人さんに縄跳びを回させてあげたり、金粉塗る前に取材用の写真撮影を促したり、おおのさんのろうそくを強引に吹き消したり、こういう気遣いのにのさんがほんとうに好きです、大好きです!!わたしの好きな人、ちょうできる。しかもちょういいひと。でれでれ。そしてろうそくで照らされるにのさんのキラキラのおめめのうつくしいことよ・・・わたしその目でみつめられたら(自重

わたしの好きなテレビ番組に水/曜/ど/う/で/し/ょ/うという番組がありまして。これもゆるゆるでグッダグダのしょーもない番組で(全力でほめてます)一旦終了という形をとったんだけども、そのとき「一生どうでしょうするために、一旦終了という形をとります」と言っていて。昨日の宿題くんのあらしのひとたちの言葉を聞いていて、ああ、どうでしょうみたいだね、って思ったんです。みんなこの番組が大好きで、続けていきたいけど、次のステップに進むためには辞めざるを得ないっていうことなんだな、って思いました。物事を断片的に捉えるのではなく、全て続いているということを忘れないようにしたい。宿題くんは終わっちゃったけど、あらしはこれからも前を向いて進んでいくから。これを糧に、さらにあらしがステップ&ゴーしていくのを、わたしはこれからもできるだけ見守っていきたいです。

新しい番組ももちろん楽しみにしてるけど、いつかまた宿題くんという形をとって、変わらない変化を遂げてうだうだするあらしに会えることを願っています。