愛想笑いの極意

サンデー買いました。おしゃしんはなんだかオス臭がむっと香る仕上がりになっておりまして(そういえばメンズのんののときもオス丸出しでしたね、男性向けにはオス推しでいくんですね把握した☆)かわいいビジュアル推しのわたくしとしてはハイハイイケメンイケメ〜ン☆と流しかけたんだけど…なんだ…にのさんの顔にメガネのあと、にのさんに限ってはメガネ痕(違う)(あ、かこ的な意味で)があったので、あっさりとキャーキャーしてしまいました。もう自分のメガネ好きがいろいろ突き抜けた結果、メガネあとにさえキャーキャーできる境地へ…はわりと早い段階で達してたんだけど、あらためて残念です。自分が。ここでわたしは声高に、このメガネあとの根拠をツラ隠しのグラサンなどではなく、視力によるものとしたい。考えるのは、そう、無料ですっ!どうせ仕事のときは外さなきゃならないのはわかっているのに、めんどくせえなどの怠惰な理由でメガネをかけてくる「自分に手をかけないという男子感」を溢れさせた結果のメガネあとと読み取りたい。仕事になるとき、そのメガネを外す瞬間がなにげなくかつめんどくさそうなものであってほしい…というただの妄想さくれつ。してたらその後の対談で、サンデーの購買層をよく把握されたMJのチ☆コ発言のポップさにわたし涙がとまらない。それに釣られて笑う三人がかわいい。ここで笑わない大野さんはいとおしい!

あらしにしやがれも見ました。ネギリストの気迫におされ、苦笑を浮かべるしょうさま…。こないだ大御所(たけしさんまところ)にかこまれるしょうさまを観たときも思ったんだけど、戸惑ったときのしょうさまの愛想笑いのバリエーションには目をみはるものがあります。愛想笑いだけで1ダースくらいはパターンがあると思う。これでちょっとした自己啓発本とかビジネス書とかそういうたぐいの本がかけそう。こういう場面はこの愛想笑いで乗り切れ!とか。書籍化のあかつきにはわたくしも編集会議に参加したい。さすがはたらくおとこはかっこいいです!
それはさておきしやがれです。予告の段階で落語家が…*1って言ってたので、にのさんのしゃべれどもきちゃう?短髪和服たまらんち!あっ、タイガーとドラゴンきちゃう?浅草行っちゃう?キャーキャー!つうかわたし落語大好きうれしー!!って思ってたら、第1回のゲストはくりぃむアニキです!って奈落の底に突き落とされました。なんという…。なので全体的に低めの温度で観てました。芸人さんがやるようなフォーマットで、芸人さんとおなじことやらせて楽しいの…かな…と。あらし芸人さんじゃないもん…。バラエティーの概念が芸人さん用の引き出ししかないひとが番組をお作りになった感じ?という感想を抱きました。あらしおもしろいけど、おしゃべり本業じゃないし、芸人さん用のフォーマットやフィールドでおなじことやらせて、はたしてファンに限らずみんながおもしろいね!って笑顔で観られる番組が出来るのかなーって思ったり思わなかったり。あらしありきなんだけど、あらしである必要性を感じにくいなーってちょっと思いました。まだ一回目だし、今後…つうか落語にのさんに期待をおおいによせております。にのさんが楽しく仕事した結果、わたしもしあわせになれる番組になったらいいなあと思います(何者?

*1:まだ言ってるよね?誰かブッキングしてんのかな、ぼくらはずっと待ってる!