セクシーボイス アンド ロボ

大野さんお誕生日おめでとうございます。今日はみんな30歳です。

大野さんの誕生日祝いにパンを食べました。見た目朝ごはん(しかもパンちょっと焦がした)ですけど、29歳最後の夜におごそかにいただきました。
先日の東京ドーム最終日の大野さんバースデーサプライズで見せた、大野さんがおくちポカンとしてグーを口の前に持ってきて涙をこらえる姿、胸が熱くなる一方でわたしは「このひと30歳てうそみたい・・・」て思ってました。だって仕草も表情も小さな子供みたいで、本当にキュートだったんです。わたしがQ/1/0だったら、あの素晴らしくかわいい大野さんの脳内映像を、耳にある端子からテレビに豪快につないででっかいスクリーンで上映、その後DVDにして全員に配布したいくらいです。ぱふ!
ここまで書いて思ったんですけど、大野さんってロボなんじゃないか。
美しい歌声も、のびやかなダンスも、素晴らしいお芝居も、めまぐるしい世界に身を置きながら自分をきちんと持っていられることも、あらしのムードメーカーなことも、ムードメーカーだけど全然しゃべらないことも、何事にも動じないことも、それなのに素直でかわいらしいことも、歳を重ねる毎に若返っていくことも、突然まっくろに日焼けして現れることも、みんなに過剰なまでに愛されていることも、その愛されぶりが穏やかでやさしい一面に起因することも、かとおもったら的確なところで的確にキレるキレ芸を披露することも、普段電池が切れたようにボンヤリしていることも、人間業とは思えない大野さんの美点は、この世界に癒やしと感動をお届けするために造られたひみつロボだったってことで全部説明がつく!・・・つかないよね〜。
大野さんってよくわかんない。
ときどき、わたしの知ってる大野さんはどういうひとだったのかわかんなくなるときがあります。大野さんってこういうひとです、って説明が全然つかないのに、大野さんには一本芯が通っているっていう信頼感はちゃんとあります。大野さんって不思議です。
結局、大野さんよくわかんないってとこがわたしにとって魅力的なんだと思います。手に取るようにいろいろなことがわかってしまったら、きっと共感はできてもつまんない。わかんないから知りたくて、わかんないからもっと見たい。ごちゃごちゃ言いましたけど、要するに大野さんがすごく好きですって言いたかったんです。一言で済んでしまった。
大野さん、お誕生日おめでとうございます。30歳もまた、大野さんにとって素晴らしい一年でありますように。