愛してるって言わない(20110508ベ/イ/ス/ト/ー/ム)

アルバムにドームDVDが発売。ああ楽しみ。
先日のベ/イ/ス/ト/ー/ムッを聴いていて「にのさん、何をおっしゃってるんですか・・・?」と思った話。
先日の相葉さんラジオでにのさんが罰ゲームのネタ*1に使われており、チクりメールから。相葉さんへのメッセージ「・・・これからもがんばってください」から相葉さんの話へ。以下書きおこし(STBYの発言は大幅に削っております)

あいばくんの印象ってなんですか?って言われたときに、なんにもないんだよね。相葉さんの印象。あらし四人の印象を語ってくださいって言われて、語ってたんだけど、相葉さんだけないんですよね、印象が。なんでだと思います?(STBY:なんでだろうな?)で、相葉さんも、俺だけ印象なかったんですって。なんか全部エピソードトーク喋ってたんですって。相葉さん。俺と一緒にいた時の。俺もね、なんにもなかったんだよね。・・・でもなんで罰ゲームで俺が使われるんですかね?(STBY:あんまりこういうこと言わないからじゃないですか)あ、そういうことだったんですか。えっ?言ったんじゃないのこれ?(STBY:ちょっとあんまいなかったですね・・・)あんまいなかった・・・www(STBY:ちょっと記憶ないですけど)あ、記憶ないですか。(STBY:まああんまり照れ臭くて言えないじゃないですか)そうですね。・・・この人(相葉さん)ガンツ見てないですよね?「ガンツの役」って言います?フフフ、おれガンツの役じゃないですからね?べつに。そう、こうなっちゃうからね。こうなっちゃうから。是非見ていただきたいんですよ。ボク、ガンツじゃないですからね?ええ。こうなっちゃうんだよね、相葉さんって。ざっくり言っちゃうからいっつも。ほんっとに。まあいろいろやってるってことですよね、みんなね。

にのさん、本当に何をおっしゃってるんですか・・・?(あたまを抱えながら)
印象がないとは言うものの、まず印象って一体なんなんでしょう・・・第一印象ことだとしたら、このインタビュアーは今更何聞いてくれるんだって話だし、随分昔のことだから忘れてしまった、という言い訳もできますよね。それともざっくりとしたイメージを印象と言っているのでしょうか。たとえば、じゅんくん=まじめ、とか。だとしたら、にのさんが相葉さんの印象を「ナイ」って言ったのはいつものように相葉さんを話のオチに使っただけで、相葉さんが具体的なエピソードをお話されたのは、「汲み取ってね☆」というだけとも思えます。そこに勝手に運命感じちゃう二宮君めんどいです☆ しかし、メンバーってどんな印象ですか?ってざっくりとした質問に答えるなきゃならないなんて、ア/イ/ド/ルって本当に大変ですよね・・・。
ここからはただの妄想なんですが。(いやさっきからずっと妄想なんですが。)
にのさんは名前をかずやと読み間違われても訂正しないように、にのさんは自分を誤解されることさえ楽しんでいらっしゃるように見えます。でも、本当は誰よりも自分をわかってほしい、好きになって欲しいと思っていると思うんです。以前のベ/イ/ス/ト/ー/ムで、雑誌(M/Y/O/J/O)の企画で手紙を書かされたのが嫌だった、言わなきゃわかってもらえないならわかってくれなくていい!!とおっしゃっていたのですが、これは裏返せば、何も言わなくても自分のことをわかって欲しいという気持ちの表れだと思うんです。*2
長々と前置きしたんですけど、端的に言うと今回相葉さんの印象をむやみに語らなかったのは「言わないけどわかってるし、言わなくてもわかってくれるよね」という相葉さんへの信頼感と甘えなんじゃないかなーと思ったということなんです、はい。そして相葉さんも同じように(その理由はわからないけれど)にのさんの印象についてむやみに語らなかったことを、にのさんはとても好ましく思っているんだろうと思います。あいばさんて、にのさんの数少ない(と思われる)学生時代からのご友人なんですよね。この日のベ/イ/ス/ト/ー/ムでも学生時代の思い出をそれはそれは冷ややかに語っていました*3。10代のころのにのさんはきっと、教室の隅で寄るな触るなオーラを出しながら寝たふりをしているか、でかいヘッドフォンをつけて難しい顔して本を読み、チャイムがなるやいなや速攻教室を飛び出していく少年だって勝手に思っております。わたしはそれを斜め後ろの席から見守る係なんですけれど。だからわたしは二宮君の耳の後ろにちいさなほくろがあることも知っていて、それをかわいいなって微笑みながら眺めていたら、クラスでもイケイケ(イケイケて)のサクライくんに「オイッおめーニノ見ながらニヤニヤしてんだよーきっもちわりーなー」ってちょうでかい声で言われて、「べっっっべつに何も見てないしっっっ////まじサクライうぜーし!!」って言って二宮君の方を見たら、心底ウザそうな顔でこちらを見ていてわたしもう消えてなくなりたいハァァァン!!・・・あれ?何の話でしたっけ?まあ実際ににのさんは「友だちいませんから」って自分で言っちゃうような恥ずかしい子だったんだよな〜と改めて思うんですけれども、そんなにのさんがあたたかく振り返ることのできる少年時代の思い出が相葉さんとの思い出なんですよね。その相葉さんとにのさんが考える最上級の信頼関係「何も言わなくてもわかってもらえる」を築けていることが、にのさんにとって大きな心の支えになっているんだろうなと想像できることと、その相葉さんと同じグループで一緒に仕事していることが、わたしはとても嬉しいです。

*1:相葉さんラジオで「にのあいしてるよ、ガンツの役かっこよかったよ」と言わされた件

*2:きっと、にのさんからしたら、過去の言葉尻をとらえてこうしてああだこうだ言っているわたしはすごく愚かしく見えるんでしょう(^ω^)本望です(^ω^)

*3:卒業式で泣くなんて意味がわからん、もう学校行かなくていいなんて最高だろ、卒業嬉しいやろが(意訳)等